今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
SECURITY SHOW2013 開催中!
日本最大級のセキュリティ・安全管理総合展であるSECURITY SHOW2013が、3月5日(火)から明日8日(金)まで、東京ビッグサイト東ホールにて開催されています。
今年も弊社セキュリティハウス・センターは『SS3605』のブースにて出展しております。
最新のセキュリティ機器、防犯システムを展示しております。
「防犯システムってどんなものがあるのだろう?」
「最近、セキュリティ機器の問い合わせが多いなあ、販売するのはどんな感じなんだろう」
「うちでも扱ってみたいなあ」
など、防犯システム導入を検討されている個人のお客様から、新事業としてセキュリティ機器の取り扱いを検討されている会社様まで、興味を持たれた方、皆様をお待ちしております。
説明員も多数おりますので、お気軽にご質問下さい。
10時~17時までとなっております。(明日最終日のみ16時30分で終了となりますのでご注意下さい)
お時間のある方は、ぜひ会場まで足をお運び下さい。
投稿者: 総合防犯設備士 (2013年3月 7日 16:22)
広島 ごみ処理施設から現金1千万円見つかる
広島市のごみ処理施設から、確認できるだけで1000万円に上る現金が見つかりました。
警察は落とし物として調べています。
警察が公開した見つかった現金です。
一部は金融機関の帯封もついたままだったといいます。
18日、広島市安佐南区にある大型ごみの処理施設で、他のごみに混じってコンベアで運ばれているのを、モニターを監視していた職員が発見しました。
さらに、施設の機械で裁断されたとみられる2300枚に上る紙幣のかけらも見つかりました。
現金の総額は分からないということです。
「驚きました。持ち主に帰ることを願っている」(ごみ処理施設の辰川久美工場長)
施設には一般家庭の大型ごみを住民も直接持ち込めるようになっていて、現金は14日か17日に持ち込まれたごみに紛れていたとみられています。
警察は周辺で多額の窃盗事件もないことから、落とし物として調べています。
<TBS系(JNN)12月18日(火)19時6分配信より>
ごみ処理施設から現金1000万円が見つかりました。
落し物の可能性が高いようですが、見つけた人は大層驚いたことでしょう。
事件性がなければ、落とし主が出てくれば解決です。
今回は現金でしたが、誰が捨てたか分からないということをいいことに、不正に廃棄物を投棄する者がいます。
ごみ処理場だけでなく、山林や空き地、常時人がいない場所に対してです。
今は、ごみによっては処分するのにお金が掛かります。
大型の粗大ゴミやテレビや冷蔵庫など。
このようなものを不法投棄されれば非常に迷惑です。
また、パソコンや携帯電話など、ごみはごみでもお金になるごみ、人によっては価値のあるごみもあります。
よく、ごみ無料回収いたします、というチラシが家のポストに入っています。
ごみを扱うビジネスが成り立っています。
仕入値がタダに近いものが多いですから、売る先、買い取ってくれる先さえ見つかれば、多くの利益を上げることができる可能性があります。
人によっては取引ではなく、強奪、窃盗、という犯罪行為によって、不正に得ようとする者がいます、それが犯罪者達です。
彼らには遠慮や常識、慈悲の心などないと考えた方がよいです。
被害者の事情や都合など無視して自分の利益のためだけに行動します。
そんな犯罪者達から自分の身を守るのは自分しかありません、誰も勝手に守ってはくれません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2012年12月19日 18:16)
青森 クマの民家、農場への侵入被害相次ぐ
クマの出没情報が急増する中、21~23日にかけ、クマが人里を荒らす被害が相次ぎました。
むつ署によると、23日午後2時10分ごろ、むつ市城ケ沢の民家の敷地内に体長約80センチのクマが侵入し、スグリの実を食い荒らしました。
室内からこの家の主婦(57)が目撃しましたが、約10分後に近くの山へ逃げて行ったという。
主婦にけがはなかったようです。
一方、三戸署によると、田子町関の農場で、鶏舎を襲う被害がありました。
鶏舎のひな約1万5000羽は無事でしたが、外に張られた幅約80メートル、高さ約2メートルのビニール製断熱シートに数カ所、ひっかかれた跡が見つかりました。
シートは最大で幅約11メートルにわたって引きちぎられていました。
経営者の男性(38)が21日午後4時ごろ仕事を終え、23日午前6時ごろ出勤するまでの間の被害だったという。
<毎日新聞7月24日(火)10時29分配信より>
侵入者は人間とは限りません。
小型の動物や昆虫等なら検知は難しいですが、人間ほどの大きさのあるクマのような動物なら同様にセンサーで検知することができます。
敷地への侵入、建物内への侵入に対してセンサーが検知すると、警報ベルなどの威嚇機器が鳴動します。
泥棒と同じようにクマなども追い払うことができるのではないでしょうか。(クマに対して有効かどうかは検証できていませんが、少なくとも驚かせて、威嚇することはできるでしょう)
刺激するのはあまりよくないのかもしれませんが、動物の侵入被害に対しても防犯システムが効果を発揮することがあるでしょう。
田舎や森など泥棒とは無縁と思われる場所に対しても、動物の侵入対策として防犯システムをとりいれるところが出てくるかもしれません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2012年7月24日 10:59)
通り魔殺人 防犯カメラで防げるか?
男女2人が殺害された大阪・心斎橋の通り魔事件は、大勢の買い物客が行き交う休日の繁華街で起きました。
警察庁によると、通行人らを無差別に狙った凶行は、昨年末までの10年間に全国で67件に上ります。
事件は10日で発生から1か月。
通り魔の出現を防ぐ術(すべ)はないのでしょうか。
◇戸惑い
「防犯カメラ終日作動中」事件が起きた「清水通」の街灯のポールに、こう書かれたのぼりがはためきます。
東西約500メートルにある防犯カメラ16台は「心斎橋清水通商店街振興組合」が設置。
昨春、商店主約20人が毎週金曜の夜にパトロールを開始。
昨秋からは毎晩、警備員を巡回させてきました。
現場の東約250メートルには、南署もあります。それでも事件は起きました。
「対処のしようがない」。理事長(65)は、戸惑いを隠せません。
街頭犯罪対策として、府警は3月末現在、繁華街を中心に426台の防犯カメラを設置。
4年前に比べて6倍近いですが、ある府警幹部は、男(37)が「人を殺せば死刑になると思ってやった」と供述したことを挙げ、「死刑になるつもりの犯人に、防犯カメラによる抑止効果を期待するのは難しい」と漏らします。
◇実効性
過去の通り魔事件の現場でも、苦悩が続きます。
1999年に路上で8人が殺傷された東京・池袋。
現場には防犯カメラ約10台が設置されましたが、地元商店会関係者は「実効性には限界がある」と漏らします。
7人が死亡、10人が重軽傷を負った2008年6月の東京・秋葉原の無差別殺傷事件では、中止された歩行者天国の再開を望む地元電器店街などと、治安悪化を懸念する住民らが話し合いを重ねました。
防犯カメラ設置やパトロール、電器店員が店頭から目を配る「店頭警備」などの実施を決め、歩行者天国が本格再開されたのは、11年7月でした。
住民らの防犯グループ「アキバ21」の(78)は「再び事件が起きたら誰が責任を取るのか。地域ぐるみの監視体制を強化し、不審者侵入を防ぐしかない」と強調します。
<読売新聞7月9日(月)7時53分配信より>
通り魔殺人が防犯カメラを設置することによってその抑止力が働き、その場での犯行を防ぐことはできるか?
この答えは、犯人次第ということになります。
犯人が自分の犯行が発覚されるのを恐れ、自分の姿が防犯カメラに映ることを嫌えば、抑止力として働くでしょう。
しかし、今回大阪で起こった通り魔事件に限らず、犯人が死にたい、死刑になりつもりだった、どうなってもいいなどと死を恐れない、警察に捕まることを恐れない者だったら、どんな対策を行っても無意味です。
どんな対策を行ったところで、犯人がその気になれば、少なくとも数人は確実に殺すことができてしまうでしょう。
テロリストも同じです。
死を覚悟したテロリストの犯行を防ぐことは容易ではありません。
妊婦が爆弾を抱えて向かってくるというケースもあるようです。
その場合、事前に犯人として怪しむ事、警戒する事すら難しいでしょう。
残念ながら、通り魔もテロも防犯カメラだけでは防ぐことはできません。
しかし犯罪者というのはこのような過激で死を恐れない者ばかりではありません。
一般の人のように、警察に捕まり、刑務所に送られることを嫌がり、自分が死ぬことを恐れる、こう感じる犯罪者がほとんどでしょう。
我々と感覚としては同じですから、自分が犯罪者になったつもりで、自分が嫌がることを実践すれば効果的です。
防犯カメラや威嚇機器がついていればやっかいです。映像が記録され、周囲に気付かれ、騒ぎになります。
その時に自分の顔を見られれば、逮捕されるきっかけとなるでしょう。
それらを防犯対策に活かせば効果を発揮します。
投稿者: 総合防犯設備士 (2012年7月10日 18:20)
スマートフォンの紛失・盗難被害 アメリカだけで300億ドル
Lookoutの提供するiOS及びAndroidアプリは、スマートフォンが紛失や盗難にあったときに地図上でその位置を表示することができ、同社ではこのアプリが使用されたデータから紛失や盗難の状況を統計データにまとめました。
地域別のデータも発表され、紛失、盗難が多い都市の多くは犯罪発生件数の多い都市であることがわかりました。
<RBB TODAY 3月25日(日) 8時15分配信より>
スマートフォンの普及が世界的に進む中、その紛失、盗難被害にも注目が集まっています。
アメリカだけで300億ドルという被害額は相当な金額だと思いますが、金額的な損害だけでなく、スマートフォンの中に入っている数々の情報も失われた、盗まれたということにもなりますから、金額以上の被害とも考えられます。
スマートフォンの利用方法は人それぞれです。
電話・メール機能しか使わない人もいれば、パソコンとして使い、色々なデータを保存、やりとりを行う人もいます。
900万台分のパソコンが盗まれたとなれば大きなニュースとなりますが、スマートフォンということで、携帯電話という印象が強い為、盗難より紛失の方がクローズアップされている感じがあります。
紛失したスマートフォン、盗まれたスマートフォンが悪用され、二次的な被害を被ったとなると、また話は変わってくるかもしれません。
普及した物、売れた物というのは、つまり欲しい人が多い、需要があるということです。
そういったものは犯罪者が目をつけやすくなります。
それを大量に盗めば大きな利益を得ることができると考えるからです。
いかに大量に、かつ効率的に盗むことができるかという手口、手段を考えます。
それが実際の犯罪に変わっていくのです。
今、何が人気があって、泥棒から狙われるかというのは常に変わっていきます。
犯罪情勢や犯罪統計、日々のニュースなどに注意しながら、防犯意識を持ち続けることが大切です。
いつ、あなたの会社や家が狙われる、狙われやすいという状況に変わるかもしれないからです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2012年3月27日 11:56)
Security Show2012に出展しています
日本最大級のセキュリティ・安全管理総合展であるSECURITY SHOW2012が、3月6(火)から9(金)まで、東京ビッグサイト東3ホールにて開催されています。
今年も弊社(セキュリティハウス・センター)は『SS3105』のブースにて、最新のセキュリティ機器、防犯システムを展示しております。
「防犯システムってどんなものがあるのだろう?」
「最近、セキュリティ機器の問い合わせが多いなあ、販売するのはどんな感じなんだろう」
など、防犯システム導入を検討されている個人のお客様から、新事業としてセキュリティ機器の取り扱いを検討されている会社様まで、興味を持たれた方、皆様をお待ちしております。
説明員も多数おりますので、お気軽にご質問下さい。
開場時間は10時~17時までとなっております。(最終日のみ16時30分で終了となりますのでご注意下さい)
お時間のある方は、ぜひ会場まで足をお運び下さい。
投稿者: スタッフ (2012年3月 7日 09:31)
閉店後のマクドナルドに不法侵入して不法調理 米アイオワ州
"米アイオワ州シーダーフォールズで、閉店後のマクドナルド店舗に侵入して自分用のハンバーガーを調理した学生(21)が警察に逮捕された。
地元テレビKWWLが報じた防犯カメラの映像には、店内に侵入してきたきちんとした身なりの若い男がグリルのスイッチを入れ、ミートパティを焼いてハンバーガーを作ったり、フライドポテトを揚げたりする一部始終が映っていた。やがて男はドリンクを手に窓から出て行ったが、現金には一切手をつけていなかった。
地元紙デモイン・レジスター電子版は、この映像が報じられた後、地元の芸術大学に通う学生が警察に出頭してきたと報じた。学生は不法侵入、器物損壊、窃盗の容疑で訴追される見通しという。"
【11月24日 AFPニュースより抜粋】
閉店後の店舗に入り込み、自分のためのハンバーガーセットを作って立ち去るという変わった事件です。
防犯カメラの様子が動画サイトにアップされているので見てみましたが、閉店後、ドライブスルーの受け取り窓と思われる小さな窓のガラスを割って店内に侵入、落ち着いた動きで作業を終えて窓から出ていく様子が鮮明に映っていました。
映像を見る限り、手際のよい動きをしているので普段からマクドナルドをよく利用しているか、もしかすると働いた経験があるのでしょう。
現地でのニュースタイトルが「Sneaky Real-Life 'Hamburglar'」となっていました。(Sneakyは卑劣な、こそこそするという意味)
気になったのがこの「Hamburglar(ハンバーグラー)」という単語。マクドナルドに行ったことのある方は、白黒の横縞服を着て黒いハットをかぶり、黒いマスクで目を覆ったキャラクターを見たことはないでしょうか。
残念ながら最近はあまり見かけなくなったように思いますが、あのキャラクターがハンバーグラーという名前なのです。Wikipediaによると、"名前の由来はHamburger(ハンバーガー)とBurglar(夜盗)を足してHamburglar。"
それで今回の事件で犯人がリアル・ハンバーグラーと呼ばれていたのか!と、理由が分かった朝でした。
話が脱線しちゃいましたが、今回のような事件、防犯カメラだけで犯行を防ぐことはできません。いざという時、映像を証拠として提出できるため欠かせないものではありますが、侵入された段階で賊を威嚇・撃退、必要なところへ自動通報が行く侵入警戒システムを追加することで、犯行をやめさせることができます。
投稿者: スタッフ (2011年11月25日 09:15)
映画が実際の強盗お手本に 「ザ・タウン」
"ベン・アフレックが主演・脚本・監督を務め、批評家たちからも絶賛された「ザ・タウン」。しかし、映画がヒットしたおかげで、知らぬ間に犯罪に加担していたことがわかった。
チャック・ホーガンの「強盗こそ、われらが宿命」を原作にした「ザ・タウン」では、強盗を生業とする男が主人公。それゆえ強盗シーンも登場する。そのシーンを参考に、実際に強盗に入ったというニューヨークの強盗団が捕まったのだ。
捕まった容疑者らは、「ザ・タウン」で主人公ダグ(ベン・アフレック)が、DNAの証拠を消すために漂白剤を巻くシーンを真似て、強盗を繰り返していたという。この漂白剤を使用した手口は、人気の米TVシリーズ「CSI:科学捜査班」などでも広く知られており、実際に殺人犯が証拠隠滅の参考にしたこともあるという。
リアルな犯罪手口や科学捜査が映画やドラマに真実味を与えることは確かだが、同時に犯罪者へ逃げ道を教えているとといった批判の声もあがっている。"
【11月2日 ハリウッドチャンネルより】
映画やドラマに出てくる犯行シーンは、迫力などの見栄えが第一で、「実際にこんな方法ではできないだろう」というシーンが多いように思います。
ただ、今回紹介されている「ザ・タウン」は、日本では2011年2月頃に公開された映画で、主演俳優が主演と脚本、監督を務めた作品としても話題になりました。
私は残念ながらまだ見る機会を得ていませんが、予告CMで見た、不気味なマスクを被った強盗シーンが強く印象に残っています。
記事にもあるように、リアルな犯罪手口が犯罪者にとってヒントになり得るという可能性は確かに否定できません。
逆に考えると、わたしたちのような犯罪を防ぐ・減らす側から見ても、「こういった方法もあるのか」という気づきにもなります。
その気づきを得るためにも普段からしっかりアンテナを張って情報を今回の事件から、普段からアンテナを張って情報を収集しておくことが大事だと再認識できました。
また、科学捜査班が主役のドラマは日本のみならず海外でも人気があるようです。
すでに色々な作品が作られ、日本でも見られていますよね。私もお気に入りのドラマがあって、時々レンタルして一気に見ています。
そのような犯罪を取り扱ったドラマや映画が面白いのは事実ですが、犯罪に悪用されてしまったからといって取りやめたりするようなことはやめてほしいと個人的には願っています。
投稿者: スタッフ (2011年11月 4日 11:45)
「ゲートウェイ犯罪」って聞いたことありますか?
ゲートウェイ犯罪。
この言葉を聞いたことはあるでしょうか。
これは、万引きや自転車盗などの軽微な犯罪を差し、犯行が見逃された場合、行為者の「これは悪いことだ」という意識が低下し、より重大な犯罪へと手を染める契機になるとされています。
重大な犯罪の入口(ゲートウェイ)となる恐れがある、ということからきているようです。
確かに万引きや自転車盗難などは、報道を見ていても「お金を払うのがめんどくさい」「すぐに返すつもりだった」など、軽い気持ちで犯行に及んでいる人が多いように見えます。
このブログでも何度も書いていますが、万引きは犯罪です。窃盗罪にあたるため、罰金や懲役刑が科せられることもあります。
決して軽い気持ちで商品や人のものを取ってはいけません。ゲーム感覚で犯行に及ぶことなどなおさらです。
また、万引きだけでなくひったくりも同様に窃盗罪にあたりますが、これも軽い気持ちやゲーム感覚で犯行に及んでいるケースが多いようです。
どちらもれっきとした犯罪です。
ものを奪って逃げる際、相手に怪我を負わせてしまえば強盗罪となるケースもあります。
怪我が元で被害者が亡くなってしまうことになれば、強盗致死罪となります。
もしも万引きやひったくりを過去に行ってしまったとしても、そこに味をしめてはいけません。
「今回はばれなかったから次も・・・」なんていう考えが、それこそ次の犯罪への入口へとなってしまいます。
こういった犯罪を防ぐためには、店舗の防犯だけでなく、官民地域が一丸となって取り組むことが大切です。
アメリカで考案された「割れ窓理論」に基づいて治安回復を実践していけば、こういった犯罪も減少していくのではないでしょうか。
【店舗や自宅、マンションなどでの取り組み】
・落書きや散乱したゴミなどを放置しない
・折れた木や柵などを壊れたままにしておかない
・外灯の電球が切れたり、割れたりしたものはすぐに取り換える
・お互い顔を合わせたらあいさつを交わす
【地域での取り組み】
・落書きや散乱したゴミなどを放置しない
・折れた木やガードレールなど、壊れたままにしておかない
・街灯の電球が切れたり、割れたりしたものはすぐに取り換える
・違法駐車の取り締まりを強化する
・警察だけでなく、地域のパトロール隊も協力して街頭パトロールを行う
・お互い顔を合わせたらあいさつを交わす
投稿者: スタッフ (2011年10月31日 14:05)
屋根裏で猫がニャー→怪しいバッグ発見→中身は盗まれた通帳とカード→時効1ヶ月前の逮捕
"大分県宇佐市の住宅で、飼い猫が鳴いていた屋根裏から通帳とカードなどが入った不審な手提げバッグが見つかって警察が調べたところ、7年前に現金百数十万円とともに盗まれたものだったことが分かり、警察は、以前この家に住んでいた当時19歳の元少年を盗みの疑いで逮捕しました。
警察の調べによりますと、ことし6月、大分県宇佐市の住宅に住む男性から、家の屋根裏で不審な手提げバッグが見つかったという届け出があり、警察が調べたところ、バッグの中から7年前に宇佐市内の別の住宅から盗まれた通帳やカードが見つかりました。この事件では、通帳などと一緒に現金百数十万円も盗まれていて、警察は、カードの指紋などから、以前この家に住んでいた当時19歳の元少年が盗んだ疑いが強まったとして、13日、逮捕しました。"
【10月13日 NHKニュースより】
名探偵は猫?というニュースです。
時効までおよそ1ヶ月での逮捕ということで、恐らく逮捕された元少年も忘れていたかもしれません。
証拠品を見つけたのが猫だったとは思ってもみないことでしょう。
「マンションの5階に住んでるから大丈夫」なんて、窓にカギをかけないお宅はありませんか?
実は集合住宅における侵入手段は、ガラス破りに続いて無施錠の扉や窓からの侵入が多いのです。これは4階建以下の場合で、4階建以上の場合は、逆転して無施錠の場所からの侵入が一番多くなります。
「マンションの出入り口はオートロックだから」「出入り口やエレベーターにカメラがついてるし」などと安心していては困ります。
オートロックは住人と一緒に出入りできますし、宅配業者などを装ってカギを開けてもらうケースも発生しています。
また、「手口は泥棒仲間から聞いた。犯罪の備えが手厚いマンションほど無施錠の部屋が見つかる」と供述した犯人もいるほどです。
社宅や賃貸物件などは、工事が必要な際にはオーナーの許可を取る必要もあり、制約があるのが一般的です。
こういった場所には配線のいらないワイヤレスを中心に防犯システムを組むことも可能です。
投稿者: スタッフ (2011年10月14日 09:32)
