今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
証明写真機のカーテン盗む男逮捕 余罪は約100件?
岐阜県で証明写真機のカーテンを刃物で切って盗んだとして、69歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、岐阜県土岐市の新聞配達員の男です。
男は去年9月、岐阜県瑞浪市の書店にあるボックス型の証明写真機のカーテンを刃物で切って盗んだ疑いが持たれています。
現場周辺ではこれまでに複数回、同じような被害が起きていて、防犯カメラを取り付けたところ、男の犯行の様子が映っていたということです。
男の自宅からは証明写真機のカーテンが約100枚見つかり、警察は動機や余罪を調べています。
<テレビ朝日系(ANN) 2/3(金) 8:00配信より>
証明写真機のカーテンというのは、証明写真を撮る際、機械の中から閉めるあのカーテンでしょうか。
あのカーテンを切って盗み、それが約100枚自宅から見つかったということですが、あれにどんな価値があるのでしょうか。
犯人がこのカーテンを取り扱っている会社に勤めているということであれば、盗む、傷付けるなどし、被害者が新たに購入・交換することが目的だったということであれば分かりますが。
転売目的で高値で売れるとは思えませんし、手触りが気に入ったとか単なるマニアでしょうか。
犯人の動機が気になります。
投稿者: 総合防犯設備士 (2017年2月16日 15:03)