今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
東海道中膝栗毛?いいえ窃盗の旅300件
東海道、300件盗みの旅 を行っていたのはパキスタン国籍の住所不定、じゅうたん販売店経営男(27)と無職の妻(18)=すべて自称=。
2人は京都や滋賀など全国11都府県で300件超の窃盗を自供しているといい、滋賀県警は被害額は1000万円以上にのぼるとみて捜査しています。
調べでは、2人は8月25日午後3時すぎ、奈良市内の量販店レジで買い物客を装い、店員のすきをうかがって現金5万円を盗んだ疑い。
県警によると、2人はレジで1万円札を出して「B、B」とだけ言い、Bの記番号のついた紙幣の交換を要求、店員が出した1万円札の束から探すふりをして盗んだということです。
手口は、買い物客を装って店員に「B、B」などと連呼し、記番号にBがある1万円札を探していると思いこませるのがミソ。店員がレジから1万円札の束を出すと、強引に取り上げて自分で探すふりをし、すきをみて数枚をごまかして持ち逃げしていたといいます
2人は娘を連れ、8月2日に偽造パスポートで不法入国、東京から車で南下しながら、同様の手口で窃盗を繰り返していたとみられ、同28日、岡山市内で逮捕されました
(9月19日京都新聞)
この泥棒のように、両替や釣銭の時に現金を盗む・・という手口も多いようです。
特に外国人の場合、日本人は英語アレルギーがあるのと、悪く思われたくない(国際的に?)という意識が働くのか甘くなるようです。
投稿者: スタッフ (2008年9月24日 14:13)