今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
新米コシヒカリ300キロ泥棒。
秋。収穫の秋。食欲の秋ともいいます。「農作物盗難の秋」にならないようにしたいものですが残念ながら栃木県で早速 新米コシヒカリが300キロも盗まれるといった被害が発生しました。
●18日午前8時ごろ、栃木県さくら市の農業の男性(72)から、「納屋から新米が盗まれた」と、さくら署に届け出があった。同署員が調べたところ、男性宅の納屋に置かれていたコシヒカリの新米10袋(計300キロ、6万円相当)が盗まれていた。同署で窃盗事件として捜査している。
同署の調べによると、男性は17日午後9時前には、米があるのを確認しており、17日夜から18日未明にかけて、何者かが持ち去った可能性があるという。納屋に扉はなく、他に保管してあった90袋は無事だった。新米は16日に刈り取りを終えたところだった。
(9月18日 産経新聞より引用)
扉のない納屋や錠前だけの納屋に収穫した農作物を保管して盗まれる、というのは余りにも「無防備」と言えます。
防犯対策をきちんとしていないところをまず泥棒は狙いますので、できるところから防犯対策を実施していただくことをお勧めします。
お勧めは無線タイプの防犯システム。配線不要で、不審者が納屋に侵入した瞬間に大音量のサイレンで威嚇撃退するとともにメール、音声、動画などで離れた場所に自動通報する方法をお勧めします。
自宅でも、外出中でも異常発生を瞬時に知ることができます。
自主機械警備システムNEXT
農作物の防犯対策
投稿者: スタッフ (2009年9月18日 14:58)