今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
エスパー伊東さん宅に泥棒 現金25万円盗まれる
タレントのエスパー伊東さん宅に空き巣が入り、現金25万円が盗まれました。
今月11日、タレントのエスパー伊東さんが現金25万円が入った財布を盗まれていたことが警視庁への取材でわかりました。
警視庁によりますと、エスパー伊東さんは午後4時半ごろ、東京・板橋区にある自宅マンションに帰ったところ被害に気付き、近くの交番に届け出たということです。
事件が発覚した時、ベランダの窓には鍵がかかっていなかったということで、警視庁は犯人がこの窓から侵入したとみて、窃盗事件として捜査を進めています。
<TBS系(JNN)5月14日(月)13時10分配信より>
タレントのエスパー伊東さん宅に泥棒が入り、現金25万円入りの財布が盗まれたという事件です。
最近はあまりテレビなどへの露出が減っているので、お金もないのかなと思いましたが、財布には25万円もの大金があったのですね。
勝手な予想ですが、おそらく本人にとってはかなりの痛手ではないでしょうか。
マンションの階数は不明ですが、ベランダの窓の鍵を閉めずに外出し、そこから泥棒に侵入されたと見られています。
このようにマンションの場合、高層階だと特に言えることですが、玄関の扉は施錠するも、窓側の鍵は開けたまま(換気目的もあり)外出することが多々見られます。
ちょっとそこのコンビニまで、という短時間の外出の場合は特にそうです。
しかし、犯罪者はこのような心理状態をよく知っています。
鍵が開いたまま、しかも無人というのは泥棒から見ればこんなおいしい現場はありません。
それを放置したままでいると、いつか泥棒のターゲットなってしまう危険性があります。
それを改善し、侵入対象から外れるために対策を講じるのが防犯対策の導入です。
「無」対策の家と対策「済み」の家、泥棒にとって、どちらが侵入しやすい家かは明らかです。
それをしているか、していないかで泥棒に狙われるかどうかが決まってしまうと言えます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2012年5月14日 15:32)