今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
罰当たり!ほこらの道祖神盗まれる
「仏像盗難」が全国で多発していますが、ほこらの道祖神盗まれる被害が横浜で発生しました。
●横浜市戸塚区影取町の歩道脇にあるほこらから、道祖神2体のうち1体が盗まれていたことが19日、わかった。
盗まれた道祖神は全長約30センチで、顔の部分が直径約10センチ。重さは5キロ程度という。
18日午後4時頃、近所に住む I さんが盗難に気づいた。ほこらにあった別の1体も、10メートルほど離れた道路上に置かれていたため、I さんらが元の場所に戻した。
2体の道祖神は約250年前の江戸時代に、地域の安全を願って奉納されたとされ、「果物が供えられるなど、親しまれていた。歴史もあるのに残念」と話していた。
(5月20日 読売新聞より引用)
歩道脇のほこら、というと、防犯対策のしようがありません。
こうしたものを盗んだり、動かしたりすると罰が当たる、といった気持ちがまったくない人間が増えているのだと思います。
「仏像盗難」も全国で発生しています。こちらは、公道ではないのできちんと防犯対策を行うことで、犯罪が発生しにくい環境を作る事ができます。
お寺の防犯対策
投稿者: スタッフ (2010年5月21日 11:48)