今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
真昼間の仏像盗難、高さ1mの仏像を抱える不審な男 防犯カメラに映る
京都市南区の東寺で、昨年12月仏像が盗まれた事件ですが、盗まれた仏像は高さ約1メートルもあったようです。
境内の防犯 カメラには、正午すぎから午後2時の間に帽子をかぶりマスクをした不審な男が複数回映っているようで、両手で仏像とみられる物を抱えた姿があったということです。
このように防犯 カメラは、犯罪発生後の証拠や確認などに重要な役割を果たすことが多いのですが、防犯 カメラの設置場所や位置を工夫することで、犯罪の抑止力となる場合もあります。
目立つところに設置することで、犯罪者に映像を記録していることをより強調し、犯行を思い留まらせることが期待できます。
また、死角を無くした設置方法によって、ここは防犯 意識の高いところだと思わせることにもつながります。
このように防犯カメラを様々な用途で用いることができます。
<2月5日20時36分配信 時事通信より>
『世界文化遺産に登録されている京都市南区の東寺で昨年12月、仏像が盗まれていたことが5日、分かった。
先月には建仁寺(同市東山区)で同様の窃盗事件が起きており、京都府警南署は関連を調べる。
調べでは、盗まれたのは毘沙門堂に安置されていた高さ約1メートルの不動明王立像(木造)。
平安時代後期の作品だが、重要文化財などの指定は受けていない。昨年12月7日午後4時ごろ、寺関係者がなくなっているのに気付き、被害届を出した。
境内の防犯カメラには同日正午すぎから午後2時の間に、帽子をかぶりマスクをした不審な男が複数回映っており、両手で仏像とみられる物を抱えた姿もあったという。』
投稿者: スタッフ (2009年2月 6日 14:08)