今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
泥棒にも種類がある。
「泥棒」を考える上で忘れてはならないのは、「泥棒はプロである」ということです。
「泥棒のプロ」つまり泥棒を職業としてずっとやってきているということです。
良く捕まった泥棒が「つい出来心で・・」なんてことを言っていますが、大嘘です。(嘘つきは泥棒の始まり!)
ほとんどの泥棒は再犯で、一つの得意な「手口」を繰り返しながら犯行を継続しているのです。
「ガラス破り」であれば、窓ガラスのどの個所にドライバーを入れるか・・なんてことが確立されているわけです。「3点破り」「4点破り」なんて言葉があるのですが、熟練した泥棒の手口は見ると「これは誰々の手口だ」とわかるそうです。
但し、最近の窃盗団(特に外国人が含まれた窃盗団)の場合には昔の職人かたぎの泥棒のようなあざやかな手口とは異なり、建物そのものに穴を開けたり、車ごとシャッターにつっこんだりして短時間で犯行修了などといった荒っぽい手口も多く、また数人のグループで分業化されています。
泥棒に対する防犯対策
見張り役・実行犯・運搬役・現金引き下ろし役など。ストップウオッチで時間を図りながら犯行を行います。窃盗団の場合には、小刀やピストルなど武器を持っており、侵入して誰か人と出くわした場合に恐ろしい「居直り強盗」に変身する・・という面もあります。
そして最近の泥棒の中には青少年など素人がTVやインターネットで犯行手口などを見聞きしたり、インターネットで犯行に使用する道具を購入して犯行に及ぶケースも増えています。
素人がプロの領域に入ってきているのです。
ほとんどが計画性がなく「行き当たりばったり」という面もあり、ひとつ間違うとやはり歯止めが利かなくなる怖さがあります。
「泥棒」と一口に言ってもいろいろな種類の泥棒がいるのですね。
但し共通しているのが「一度犯行が成功すると継続して次の犯行に及ぶ」ということ。
プロの泥棒になってしまうということは共通です。
プロであるからこそ、捕まりたくないため完全犯罪を狙うのです。
この続きは次回にお話します。
投稿者: スタッフ (2007年1月30日 10:40)
