今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
信用金庫の窓口業務に昼休み導入 防犯対策目的も
京都北都信用金庫は6日、京都府福知山市や宮津市の8店舗で、平日の昼間に窓口業務を休止する「昼休み」を8月1日から導入すると発表した。
昨年の導入に続き、計12店舗で昼の1時間を休業することとなる。
昼休みを設けるのは、府中支店(宮津市)▽浜詰支店(京丹後市)▽間人支店(同)▽三和支店(福知山市)▽大江町支店(同)▽六人部支店(同)▽舞鶴港支店(舞鶴市)▽南浜出張所(同)。
午前9時~午後3時のうち、午前11時半~午後0時半の1時間を休業する。現金自動預払機(ATM)は利用できる。
人口減少に伴う来店客減や職員不足のためで、昨年にも亀岡市などの4店舗ですでに導入していた。業務効率化や防犯対策、働き方改革につなげる。
<6/7(金) 8:00配信 京都新聞より>
記事とは直接関係ない話かもしれませんが、企業の昼休み時間、社員が外食のために出かけてしまう場合、その間職場は無人となってしまいます。
男性社員が多い職場で、外食する人が多いと無人になる可能性は高くなります。
防犯システムを導入されているところであっても、昼休み時間帯が無人になる場合、都度システムを警戒しているところは良いですが、面倒だとか、解除し忘れるなどの理由で無警戒のまま外出しているところがあるかもしれません。
昼休みを狙って犯行を行う泥棒がいてもおかしくありません。
働き方改革にもつながるかもしれませんが、全員が一斉に昼休憩をとるのではなく、1時間ずつずらしてとり、社内が無人になるのを防ぐ体制もよいかもしれません。
例えばお客さまや取引先からの電話対応に関しても、誰かが残っていれば、その者で対応できます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2019年7月 5日 14:01)