今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
唐揚げ店で連続窃盗事件
その売上金などが入った金庫が盗まれました。
被害にあったのは、札幌市手稲区稲穂2条7丁目の「小樽なると屋手稲いなほ店」です。
店によりますと、防犯カメラの映像にはフードをかぶったマスク姿の人物が金庫に一直線に向かう姿が映っていました。
さらに、被害のあった40分ほど前には15キロ離れた小樽市新光2丁目の「朝里本店」でも金庫が盗まれていました。
2つの店での被害額は、ドアの修繕費なども合せると100万円にのぼるということです。
警察は、2つの店を襲ったのは同一犯の可能性もあるとみて調べています。
北海道放送(株)
<10/1(火) 19:29配信HBCニュースより>
窃盗事件で金庫が盗まれたということです。
金庫の中にどれくらいの現金が入っていたかは不明ですが、ドアの修繕費を合わせると被害額は100万円にのぼるということです。
現金だけを盗まれる方がよほど被害として少なくて済みます。
ドアということですから、事件後の店の営業にも関係します。
修繕が完了しないと店を開けることもできません。
侵入窃盗事件は物が盗まれるだけでなく、建物や扉、ガラスなどが壊される等の被害が発生することも考えておかなければなりません。
投稿者: 総合防犯設備士 (2019年10月18日 16:24)