今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
系列3ゲーム店で金庫荒らし1000万円盗難
26日午前4時40分ごろ、愛知県東海市名和町のゲームセンターで、店の入口がこじ開けられているのを
男性店長(33)が見つけ、110番しました。
調べによると、事務所にあった現金約550万円などが入った金庫が盗まれていました。
同日5時20分ごろには、隣の大府市の系列店でも現金約440万円入りの金庫が盗まれているのが見つかりました。
また、同日3時ごろには、東海市養父町の系列店で、盗まれはしなかったものの、入口が破壊され金庫が動かされていたようです。
県警東海署は連続窃盗事件とみて捜査しています。
同系列やチェーン店などでは、店舗の間取りや商品や金庫の配置場所、
とられている防犯 対策などが類似していることが多いようです。
つまり、1店舗に侵入できれば、同じ手口が他の店舗にも通用する可能性が高いということです。
同日であれば対策する時間もありませんので、成功する確率はさらに上がります。
同系列やチェーン店で同じ日に連続窃盗事件が発生しているのはそのためでしょうか。
仮に1店舗で窃盗事件が発生すれば、別の店舗も狙われる可能性は高く、防犯 対策もその点を考慮して行わなければなりません。
全ての店舗で全て同じ防犯 対策を行うというのも問題があると言えます。
投稿者: スタッフ (2007年7月27日 09:37)
