今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
病院荒らし 「医者は金持ち」240件1120万円被害。
埼玉県で窃盗未遂などの容疑で逮捕された男が、関東5県と静岡県内の病院を狙って約240件、
被害額1120万円に上る盗みをしていた疑いのあることが16日、埼玉県警捜査3課の調べで分かりました。
住居が隣接していない個人病院を中心に、窃盗を繰り返していたということです。
調べに対し「医者は金持ちなので狙った」と供述しています。
男は2000年10月から今年4月まで、埼玉、群馬、静岡など6県の病院に忍び込み、
現金約1050万円や約70万円相当の金券などを盗んだ疑いが持たれています。
病院ばかりを狙う泥棒が、ここのところ何人か新聞紙上を賑わしています。
「病院は警備が甘い」というのがその泥棒の供述にありました。
今回埼玉で逮捕された泥棒は、「医者は金持ちなので狙った」ということで、
ここでも泥棒が「容易性」「安全性」「確実性」を狙って侵入しているということがわかります。
「容易性」というのは、簡単に侵入できる、つまり「短時間で簡単に侵入しやすい」
「安全性」というのは、安全に犯行を終えることができる、つまり「人目につかず見付からず侵入できる」
「確実性」というのは、確実に儲けになる、「換金できるものや現金が確実にある」
ということです。
プロの泥棒は常にこの3つを追及しているのです。
そういった泥棒の心理をきちんと把握して防犯対策を採らないと、防犯の効果は半減します。
防犯のためにも、泥棒や手口の研究は重要です。
投稿者: スタッフ (2007年8月17日 09:09)
