今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
[ペットが欲しかったから・・」ペットショップより犬・猫盗む
ペットショップに侵入した泥棒。
「9月以降、葛飾区や足立区などのペットショップに他に4回侵入し、現金約110万円と犬や猫計6匹(約32万円相当)を盗んだ。
ペットがほしかった」と供述。
盗んだとみられる犬や猫は自宅で飼育していたということです。
調べでは、10月31日午前4時10分ごろ、葛飾区堀切のペットショップに窓ガラスを割って侵入、レジから現金約7500円を盗んだ疑いです。
付近の住民の110番で駆けつけた署員に取り押さえられ逮捕されました。
盗んだとみられるペットには最高で1匹約19万円のミニチュアダックスフントも含まれていたということです。
「ペットが欲しかった」といいながらしっかり現金まで盗んでいるのですからやはり盗人。
単にペットが欲しかったのではないことは明確です。
ペットショップのペットはこの泥棒のように自宅で飼うため盗むというよりは「転売」目的で盗まれることが多いのです。
自宅で飼われているペットも含め泥棒が盗んで転売します。
今中国ではペットブームで、かなり高額で売れるとの情報も聞いたことがあります。
ペットも犬、猫だけでなく爬虫類、大クワガタなど昆虫、熱帯魚・・とさまざまですが、やはり転売目的で盗まれる場合があり防犯対策が必要です。
又、ペットショップであってはならないのは「火災」です。時々ペットが焼死した・・との悲しいニュースを目にします。
又、設備異常で酸素や空調がうまく働かなくなって死んでしまう・・といったこともあります。
そういった侵入や火災、設備異常発生時に携帯電話に動画画像を送信するという防犯システムがあります。何か異常が発生している状況を確認できます。
温度計などの細かな内容も動画で確認できますので安心です。
投稿者: スタッフ (2007年11月14日 09:21)