今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
日本人の運転手を雇って中国人窃盗団。
日本人の運転手を雇って空き巣を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課などが中国籍の無職男(23)(神戸市兵庫区)ら4人(公判中)を窃盗容疑などで逮捕していたことがわかりました。
大阪、兵庫両府県内で昨年5月以降、計約170件の犯行を重ね、被害額は約1億2000万円に上ります。
男らは「中国の日本企業に就職するため、日本語学校の学費が必要だった」などと供述しているます。
ほかに逮捕されたのは、いずれも中国籍で無職(21)、(26)両被告(ともに同市須磨区)と、日本人の無職(33)(大阪市東淀川区)。
外国人と日本人の混成窃盗団の場合、日本人が運転手になることは多いようです。
170件で1億2000万円ですから、1件あたりの稼ぎが高い・・ということがわかります。
調べでは、4人は昨年6月6日、神戸市北区の民家3軒に次々と侵入し、現金計約2万2000円や指輪など計57点(110万円相当)を盗むなどした疑いですので、民家が多いのでしょうか?
やはり、指輪など貴金属を盗むことで被害金額が高いのではないかと推測します。
外国人窃盗団は武器を持っていることがほとんどで、万が一出くわすと、非常に危険です。
やはり「狙わせない」「建物内に入らせない」という防犯対策が必要です。
投稿者: スタッフ (2008年1月11日 16:34)