今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
工場の防犯 対策について
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、特に食品の製造や加工における工場内での保管や管理状況について関心が高まっています。
外部からの侵入者によって毒物が混入されたのか、工場の何らかの作業過程において混入したのかなどです。
万が一、何か事件が発生した場合、原因の早期究明できるのが望ましいのは言うまでもありません。
具体的な対策としては、外部からの侵入被害を防ぐ為の防犯 システムの設置。
特に敷地の外周を警戒した防犯 システムや、特に目立つ威嚇機器を設置し建物に近づかせない、侵入への抑止力を目的とした防犯 システムなどが有効です。
又、あらゆるところで活躍している監視カメラシステムも効果があるでしょう。
工場に監視カメラを設置すると聞くと、工場内で働いている従業員を信用していない、監視しているというイメージを持つかもしれません。しかし他にも用途があります。
従業員が万が一倒れた場合、異常を確認・知らせる為の安全確認システムとしての活用、映像を記録している場合は、何らかの異物が混入すればその時間・場所を特定することができるかもしれません。
<工場・重要施設の防犯対策>
http://www.securityhouse.net/location/factory/
投稿者: スタッフ (2008年2月 5日 18:11)