今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
連続窃盗犯の手口
千葉県で逮捕された連続窃盗犯(26歳)
調べでは、昨年1月12日午前0時ごろ、酒々井町の不動産会社に窓ガラスをバールで割って侵入し、事務所内の金庫から約240万円を盗んだ疑い。
さらに、同10月2日午前5時40分ごろ、佐倉市内の保育園に侵入し、現金約80万円を盗んだ疑い。
警察では06年10月から07年10月にかけ、県内で被害届の出ていた合計100件(被害総額約1900万円)の窃盗事件について、同容疑者の関与を確認しています。
いずれも金庫内に大金が入っているところを侵入され被害にあっています。
不動産会社の240万円、保育園の80万円というのもちょっと驚きの金額です。
いずれも、防犯システム、防犯監視カメラシステムなどの有無に関してニュースでは触れられていませんが、金庫を過信せず、きちんと防犯システムを設置することこそ大切です。
特にお勧めしたいのが「外周警備システム」
なぜなら、室内警戒システムだけだと、実際に「窓ガラスを割られたり」「扉をこじ開けられたり」といった「実損害」が発生します。
建物の中に入られると、什器備品を破壊されたり、異物混入といったこともあります。
やはり「建物の中に入られる前に侵入を検知する」必要があります。
そのために「外周警備・屋外警備」をお勧めするのです。
防犯対策の基本は「被害を未然に防ぐこと」
その基本となる「外周警備」で、被害に遭わない環境づくりを行うことをお勧めします。
セキュリティハウスでは防犯診断を実施し、最適の外周警備を含めた防犯対策をご提案いたします。
投稿者: スタッフ (2008年2月25日 11:40)