今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
ドイツの警察犬、青い靴をはいてパトロールに
「赤い靴はいてた女の子、異人さんに連れられていっちゃった」
なんて童謡がありますが、「青い靴履いてた警察犬・・・」っていうフレーズが思わず出てきました。
なんと独デュッセルドルフの警察犬は、パトロールの際に「青いゴム製の靴」をはくことになりました。
目的は、ガラスの破片などから足を防護するため。デュッセルドルフの古い町並みでは、路面の石の間にガラスなどの破片がはさまっていることがあり、警察犬にとって危険、ということで採用されたようです。
同警察のジャーマンシェパード約20匹は、3月に開催される警察関係のファッションショーに向け、靴をはいて歩く訓練を受けているそうです。
ちなみに、靴は1足約15ユーロ(約2400円)です。
防犯パトロールというと、蛍光色の文字で「防犯パトロール」と入ったジャンバーや帽子、腕章などがお決まりのユニフォームですが、「警察犬の青い靴」というのも話題性もあり、注目度も上がっていいのではないでしょうか?
�A「キャッツ・アイ」に「ルパン」「ピンクパンサー」漫画の主人公の名前がついた泥棒たち。
泥棒が主人公の漫画っていうのも結構あります。そんな漫画の主人公の名前がついた泥棒をご紹介します。
●大阪の「キャッツ・アイ」 20代の女3人組の空き巣。いずれも大阪市西淀川区に住む無職女で26、27、29歳。
3人は姉妹ではなく、美容専門学校や保険外交員の仲間。大阪府警では、1人を現行犯逮捕した後、供述から残る2人の関与を突き止め、3姉妹の怪盗が登場する漫画になぞらえて「キャッツ・アイ」と呼び、捜査していました。
3人は昨年2〜10月、ドライバーで中学校の同級生宅や交際相手の勤務先などの窓ガラスを割って侵入する手口で、大阪、兵庫両府県で計50件、被害総額1000万円相当の空き巣を繰り返したと供述しています。
3人とも子どもがおり、犯行時間帯は、保育園や小学校に行かせている午前10時半〜午後3時半に集中していた。
「子供を送り出してから」犯行を継続していました。
●平成の「ルパン」覚醒(かくせい)剤で神経を研ぎ澄まさせて空き巣を繰り返していた男(53)。
捜査員らの間で「平成のルパン」と呼ばれた有名な窃盗常習犯。「覚醒剤で神経を集中させ、2、3時間じっと軒下などに潜み、見極めて空き巣に入っていた」などと供述。昨年7月以降、都内で約150件の犯行を重ね、被害総額は1000万円に上ると見られます。
投稿者: スタッフ (2008年2月29日 18:11)