今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
高齢者が経営する個人商店狙う泥棒
埼玉県で、高齢者が経営する個人商店を狙い空き巣を繰り返していた男(44)が窃盗の疑いで逮捕され、大宮署に追送検されました。
平成12年12月から平成19年9月の約7年間で、埼玉県南部の店舗兼住宅の無施錠入口から侵入する手口で232件の犯行を重ね、被害は約1500万円にも上るようです。
調べでは、男は平成18年4月2日、さいたま市北区東大成町の女性(71)が経営する牛乳店から、
現金の入ったバッグ(計約6万円相当)を盗むなどした疑いです。
(3月13日産経新聞より抜粋)
今後、高齢者が増えていく中で、高齢者ばかり狙った犯罪手口も増えていくと予想されます。
今回捕まった男の、高齢者宅の1階無施錠出入口を狙った侵入手口をみても分かるように、泥棒にとっては狙いやすい対象となるのでしょう。
ご家族の方が心配して防犯システムを設置するというケースも増えてくるでしょう。
防犯監視カメラを設置し、何か起こった時に携帯電話で映像を見て、安否を確認するという防犯システムもあります。
投稿者: スタッフ (2008年3月13日 15:43)