今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
民家にナイフ強盗団
5日午後8時半ごろ、茨城県の守谷市立沢の男性(73)宅に4、5人の男が押し入り、1階居間にいた男性と長女(50)、長女の夫(55)、長女の娘(19)の4人にいきなりナイフ(刃渡り約15センチ)で切りつけました。
男らは居間にあった現金約6000円入りのショルダーバッグを奪って逃走。
長女の娘にけがはありませんでしたが、男性と長女、長女の夫の3人は顔や手を切られ、2〜3週間の軽傷を負いました。
取手署は強盗傷害事件とみています。
調べでは、男らの多くは黒っぽい覆面をしていましたが、1人は覆面をしておらず40歳ぐらいとみられています。
裏の勝手口から侵入したようで、男性方は5人暮らしで、男性の妻(74)は当時留守でした。
現場は民家が点在する農村地帯にあります。
農村地帯の民家で、人が活動している時間帯にこんな殺傷事件が発生するとは・・・。
田舎ではほとんど犯罪は起こらず、戸締りしなくても大丈夫だ、と考える人がまだいるかもしれませんが、そのことを逆用し、狙い目だと考える侵入者もいるということです。
家の中に居ても襲われるのなら、日本中で安全な場所なんてどこにもありません。
まず、自分の住んでいる家を安全にすることを考えなければなりません。
あなたの家は安全ですか?
投稿者: スタッフ (2007年3月 8日 09:18)