今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
首都圏で空き巣100件以上繰り返していた中国人逮捕
<4月22日13時1分配信 毎日新聞より一部抜粋>
『首都圏などで空き巣を100件以上繰り返したとして、大塚署と高島平署などの共同捜査本部は21日、いずれも中国籍の男5人を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
昨年末ごろから住宅やマンション1階に忍び込んで現金や貴金属などを盗み、被害総額は約5000万円に上るとみられる。
調べでは、3月18日午前11時40分から午後9時50分にかけ、静岡県富士市今泉の男性会社員(40)方の窓をドライバーでこじ開けて侵入、現金約41万円と腕時計など計63点(約380万円相当)を盗んだ疑い。
また、4月1日午前7時半から午後9時にかけ、町田市三輪町の男性会社員(41)宅に侵入、ノートパソコンなど計3点(約1万4000円相当)を盗んだ疑い。
いずれも容疑を認めているという。横浜中華街などで知り合ったとみられ、乗用車で街を回り、空き巣に入りやすそうな住宅を物色していた。』
・マンションの1階から侵入
・窓をドライバーでこじ開けて侵入
・乗用車で街を回り、空き巣に入りやすそうな住宅を物色
など、典型的な泥棒のタイプといえます。
空き巣に入りやすそうな家を探して犯行に及んでいることから考えても、防犯対策がきちんとされている家は狙わない、ということです。
窓をこじ開けて侵入する手口も最も一般的で、多い手口です。
窓を強化する防犯対策(ガラスの強化、防犯センサーの設置など)が取られていれば、泥棒は必ず嫌がります。
つまり、きちんと事前の防犯対策を行っていれば、泥棒が侵入しようと思わない家になる可能性が高いということです。
何か被害に遭う前に事前の防犯対策をご検討下さい。
投稿者: スタッフ (2008年4月22日 17:46)