今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
別荘連続窃盗。
伊豆半島などの別荘を狙った連続窃盗事件。逮捕された泥棒49歳はその後の調べでで、511件の余罪があったことがわかりました。
被害は約4300点、約2億8000万円に上るとみられます。
静岡県警によると、泥棒は約10年前から伊豆半島や神奈川県小田原市内で約600件の窃盗を繰り返したと供述しているということです。
うち、窃盗罪の時効の7年以内で確認できたのは511件。
最高額の盗品は約450万円相当の木彫りのびょうぶでした。
その侵入手口は?というと、
●日中に別荘地を歩き回って玄関に警備会社のシールが張っていない家を確認。(下見)
●夜その家に明かりがつくかを見て(不在確認)、ドライバーで窓ガラスを割って侵入する手口。
●鉢植えの下やポストの中に置いてあった鍵を使ったケースもあった。という。(6月21日 毎日新聞より抜粋)
別荘における不安というと、
火災、放火、盗難、強盗、急病、自然災害・・といったことだと思います。
最近別荘に各種センサーを設置し、異常発生を携帯電話に通報するシステムが良く設置されています。中には携帯電話に画像で通報するタイプのものがあり、人気です。リアルタイムに動画で確認できます。又、携帯電話からの操作で現地の状況を気になるときにいつでも確認できます。
ぜひともこうした防犯システムを設置して、安心・安全を得ていただくことをお勧めします。
投稿者: スタッフ (2008年6月25日 15:29)