今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
9歳女児がネットで殺人予告
福岡県警は8日、インターネットで殺人予告をしたとして、
県内の小学4年の女児(9)を軽犯罪法違反(業務妨害)の非行事実で児童相談所に通告した。
発表によると、女児は6月28日午後7時20分ごろ、
自宅で両親のパソコンを使って、インターネットの掲示板サイトに、
同県内の自治体名を具体的に挙げたうえで、「明日、下校中の4年生を殺す」と書き込み、
警察に警戒態勢を取らせて業務を妨害した。女児は「いたずらで書き込んだ」と話している。
両親は、女児が書き込んだことを知らなかったという。
インターネット掲示板に殺人予告の書き込みが増えています。
秋葉原の無差別殺傷事件以降、ネット掲示板に殺人などを予告する書き込みをして逮捕、
補導されたのは三十人以上に達している。
福岡県警による逮捕や通告などは七人目で、九歳は県内で最年少という。
軽はずみに、書き込みしたのか、本当に殺そうと思っているのか、
今の世の中ですと、どちらにも捉えてしまいます。
掲示板に書き込みなどをしたら、もう一度相手の嫌がることを書いてないか、
おおげさに書いていないか、など見直してみる必要があります。
秋葉原の事件からこれ以上模倣犯が起きないことを願います。
( 7月8日19時53分配信 読売新聞 より一部抜粋 )
投稿者: スタッフ (2008年7月 9日 10:01)