今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
愛知県 小学校の廊下からスクール水着51着盗まれる
愛知県愛西市の小学校で、女子児童のスクール水着計51着が盗まれる事件が発生しました。
深夜午前1時半ごろ発生しており、学校内を警備員が巡回し、警報が鳴ったことから侵入者があったことが分かりました。
ガラス窓を割った形跡がなく、無施錠の窓から侵入したと見られています。
警備員が常駐し、防犯システムも導入されているようですが、侵入被害に遭われてしまいました。
せっかく防犯意識を高め、防犯 対策も実施しているのに、肝心の窓ガラスが無施錠であれば効果は半減してしまいます。
防犯 対策を充分にしている、ということで安心してしまい、思わぬ隙ができてしまったのではないでしょうか。
泥棒は小さな隙を見逃しません。
学校用防犯システム
教育施設セキュリティ
子供の安全(防犯)対策
<7月11日14時0分配信 毎日新聞より一部抜粋>
『11日午前1時半ごろ、愛知県愛西市須依町の市立佐屋小学校(田賀健治校長、877人)で、学校を巡回していた警備員が近くの路上に女子児童の水着3着が落ちているのを発見した。同校が朝、児童に調べさせたところ、4〜6年生の女子児童の水着計51着が無くなっていたことが分かった。県警津島署は何者かが侵入して盗んだとみて窃盗容疑で捜査を始めた。
同署の調べでは、水着は専用バッグに入れて廊下のフックに掛けて保管していた。ガラス窓を割った跡はなかったため、無施錠の窓から侵入した疑いがあるという。』
投稿者: スタッフ (2008年7月11日 16:40)