今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
社員が郵便盗む。
関西国際空港にある郵政事業会社の支店の男性従業員が郵便物315通を盗んだとして逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、郵政事業会社大阪国際支店の課長代理南登容疑者(56)です。
調べによりますと、南容疑者は23日の夜から24日の朝にかけて、
支店内で外国に送る郵便物の仕分け作業をしている最中に、国際郵便の封書315通を盗んだ疑いです。
24日朝、支店の課長がロッカー内の点検をしたところ、
南容疑者のカバンから盗んだ郵便物が見つかったため警察に通報しました。
盗んだ封書のほとんどには現金が入っていて、調べに対し、南容疑者は「お金が入っていそうな封書を狙った。お金が欲しかった」と容疑を認めているということです。
なんと、この事件の犯人は、課長代理です。
役職に付かれている方が、このような事件をおこすとは、考えもしないと思います。
ここ最近の事件で、社会に対して安心・信頼・実績というものがどんどん薄れていっているように思います。
( [25日9時16分更新] MBSニュース より一部抜粋 )
投稿者: スタッフ (2008年7月25日 09:39)