防犯泥棒大百科

西宮、神戸両市でアパートの留守宅に侵入し、現金や家電製品などの盗みを繰り返していた男女。

その手口は？というと、女（２３）が勤め先のスナックなどで情報を収集し、
それをもとに男（２９）が犯行を重ねるというもの。盗んだ家電製品をそのまま使い同居していました。

２人は２月１４日午後６時半ごろ、西宮市津門川町のアパート１階一室に窓ガラスを割って侵入し、ゲーム機など１４０点（約４０万円相当）を盗んだほか、平成１９年８月〜２０年２月の間、西宮、神戸両市で多い日は一日３件のペースで週３〜５回の盗みを繰り返していました。

女は高級バッグを持った女性の後をつけて侵入する家を決め、勤め先のスナックでも情報収集。
男が実行犯役で、盗んだ金や盗品を売って得た現金は生活費にあて、電子レンジなどの家電製品は自宅で使っていました。

せっかくコンビで行うなら、もっとちゃんとした商売をすれば・・と思いませんか？
それだけの調査力、実行力があれば、ちゃんとした商売も十分だと思われます。

防犯対策としては、やはり、ワンドアツーロックは当たり前、きちんとした防犯システムを設置し、建物の中に入られる前に音と光で威嚇撃退するという方法がお勧めです。
もうすぐお盆休み。その前にもう一歩進んで、防犯対策をされることをお進めします。