今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
盗んだ金でホノルルマラソン。泥棒家業が不調になり彼女にも振られた・・
この泥棒。派遣社員をしている41歳男。
04〜07年にバールなどを使い民家やマンションの窓から侵入。深谷、熊谷、上尾、さいたま市で発生した空き巣など78件の容疑を認めています。
被害総額は現金約350万円と腕時計など約3000点(約900万円相当)に上ります。
「盗んだ金で愛人と海外旅行を楽しんだ」
盗んだ金で愛人の女性(47)とオーストラリアの牧場生活を満喫したり、ホノルルマラソン(ハワイ)に参加するなどしていたということですから、あきれます。
ところが、「次の旅行を約束したが、(空き巣が不調で)費用を準備できず振られてしまった」とも話しているということで、やはり真面目に働けということでしょうか?
泥棒は、非常な緊張の中仕事(窃盗)を働きますから、終わった後というのは非常な開放感。
「飲む、打つ、買う」といった娯楽に走るようです。
この泥棒のように優雅に?海外豪遊というのもその緊張からの反動でしょうか?
この女性は、男が泥棒で稼いでいると知っていたのでしょうか?
それとも何も知らずに、金回りの良い男だと思っていたのでしょうか?
いずれにしても、「金の切れ目は縁の切れ目」、稼ぎが悪くなって振られたというのは自業自得の用に思います。
投稿者: スタッフ (2008年8月 1日 19:10)