今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
暴行逮捕:中学生ら8人。ちょっと考えさせられます。
今日、記事でこんな事件が紹介されていました。
「知的障害者らに暴行や恐喝を繰り返したとして、警視庁少年事件課は22日、東京都青梅市の市立中学3年生6人(14〜15歳)ととび職(16)、無職(16)の少年2人の計8人を強盗や恐喝などの疑いで逮捕したと発表した。当時13歳だった中3の男子生徒(14)は14歳未満の触法少年だったとして補導した。
調べでは、9人は今年1月中旬、青梅市河辺町9の路上で、自転車で通りかかった知的障害のある男性(20)に因縁をつけて近くの公園で暴行し、現金約8万円を奪ったほか、5月末には知的障害のある少年(15)を仲間の自宅に連れ込み、ギターで殴るなど約6時間暴行し続けるなど7件の暴行、恐喝などをした疑い。
青梅市内のゲームセンターで知り合った仲間で、「自分より弱そうな人を狙った」などと供述しているという。被害者6人のうち、2人は知的障害者、1人は中学校の特別支援学級に通学していた。
被害者を殴りながら、木の棒をマイクに見立て「感想を聞かせて下さい」とふざけて質問したり、わざと軽くほおを殴らせて「訴えるぞ」と口止め工作もしていた。逮捕後も「いじめて何が悪い」と話す少年もいるという。」(毎日新聞抜粋)
この少年達はどのような感覚で犯罪行為をするのでしょうか?ましてや、知的障害者の方など自分達でも勝てそうな相手ばかりを選んで・・・。このような事件には憤りを感じますね。
もし、自分達が反対の立場だったら・・・、そんなことを少しでも感じてほしいものです
投稿者: スタッフ (2008年8月22日 20:15)