今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
獣医が「豹柄パンツ」盗む。
「57歳獣医師がヒョウ柄パンツ盗む」
「軒下の4枚に“ロックオン”!アーチェリー獣医師が下着ドロ」
8月22日 産経新聞/スポーツ報知などの見出しです。
なんとも阿呆な泥棒がいましたのでご紹介いたします。(2紙より一部抜粋)
神奈川県相模原市の女性(22)宅から下着を盗んだとして、麻布大付属動物病院(同市)の獣医師(57)が県警に窃盗の現行犯で逮捕されていたことが21日、分かりました。相模原署の調べに対し、この男は「魔が差してしまった。下着に触ってみたかった」と容疑を認めているということです。
ここまではいわゆる「下着泥棒」
ところが、同容疑者は全国障害者スポーツ大会という国内最大規模の障害者スポーツ大会のアーチェリー競技で優勝した経歴の持ち主で、かつてアーチェリーで全国を制したこともある現役の獣医師が、的ではなく女性の下着に狙いを定め盗んだ疑いで逮捕されていたということで、スポーツ新聞に載せられることになりました。
「女性用の下着は、男性用の下着で隠れるように人目に触れない形で干してありましたが、持ち前の眼力で下着に「ロックオン」したという」とまで書かれています。
また、盗んだ下着がヒョウ柄だったことも、獣医という職業から話題になっているようです。
「下着泥棒対策」としては、「見せない、近づけない」ということが重要です。
● 下着は見える場所に干さない。
● 下着を干している場所に近づけさせない。
ということ。
ベランダなどにどうしても干す場合には、防犯システムとして赤外線センサーや人感ライトなどを設置することをお勧めします。
投稿者: スタッフ (2008年8月26日 12:57)