今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
ネットカフェで「いびき」をターゲットに置引き
“ 「いびきの聞こえるブースを狙った」。秋葉原のインターネットカフェで、寝ている客をねらって置引を繰り返したとして、警視庁少年事件課と万世橋署が窃盗の疑いで、住所不定の無職少年(18)を逮捕していたことが1日、分かった。
少年は「JR神田駅周辺のネットカフェでも数件の置引をした。金は生活費に充てた」などと供述しており、同課で余罪を追及している。
調べでは、少年は7月4日、千代田区外神田のネットカフェで、客から財布を盗んだ窃盗の現行犯で逮捕。その後の調べで、5月下旬から7月上旬までの間に、同店で約20回置引を繰り返し、現金やバッグなど被害総額約55万円相当の盗みを重ねていたことも判明し、再逮捕されていた。”
【9月2日 産経新聞より抜粋】
近年増加している、インターネットカフェでの犯罪。
深夜割引のパックなどが充実しており、それを利用してインターネットカフェで夜を明かす方は増えているようです。
こういった場所は不特定多数の人が出入りし、また24時間営業で施錠をされる事がないため、利用者を対象とした犯罪がたびたび起こっています。
防犯カメラを取り付けるのはもちろん、貴重品を保管する為のセキュリティボックスを設置し、被害を食い止める対策が早急に求められています。
投稿者: スタッフ (2008年9月 2日 17:58)