今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
栃木 パチンコ店の金庫から現金1400万円盗難
栃木県のパチンコ店の金庫から現金1400万円がなくなったようです。
防犯システムの有無など詳しいことはわかりませんが、店長は事務所と店舗の鍵を掛けて出た、と述べているようです。
もし、鍵の施錠と金庫での保管だけで防犯対策は十分だと考えているのであれば、危険です。
特に1400万円も現金を置いているような店舗や事務所に対しては、防犯システムの設置、防犯カメラでの映像の録画・管理、鍵・扉・ガラスの強化、金庫の床への据付など様々な防犯対策を併用して行なわなければなりません。
<9月1日11時23分配信 読売新聞より一部抜粋>
『1日午前8時15分ごろ、栃木県日光市今市のパチンコ店「パーラー クィーンエリザベス日光店」で、出勤した男性従業員が、事務所内の2つの金庫から現金がなくなっていることに気づき、110番した。
今市署は窃盗事件とみて調べている。
発表によると、金庫には現金計約1400万円が入っていた。
男性店長が1日午前0時ごろ、事務所と店舗の鍵をかけて出たが、従業員が出勤した時には、鍵は両方とも開けられていたという。』
投稿者: スタッフ (2008年9月 5日 13:10)