今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
介護派遣先で窃盗 ホームヘルパー逮捕
介護で訪れていた認知症の女性宅から、高級腕時計や現金など総額220万円相当を盗んだホームヘルパーの女(25)が逮捕されました。
別の訪問介護先でも10件ほど同様の犯行を繰り返していたようです。
訪問介護先で、ヘルパーや介護士が盗みを行い逮捕されるというニュースが最近多いように感じます。
介護というものに対する必要性は今後も高まるでしょうし、仕事内容も大変だと思いますが、誘惑も多いのでしょうか。
外からの侵入に対する防犯対策の重要性はもちろんですが、内部犯行などに対する内への警戒も必要です。
海外などで児童が虐待される映像を防犯カメラに録画し、犯行が明るみなったというニュースを目にすることがあります。
このように防犯カメラを設置し、映像を録画することで、犯罪への抑止力になるともに、犯罪の証拠として活用することもできます。
<9月17日13時18分配信 毎日新聞より一部抜粋>
『ヘルパーとして派遣された先で窃盗に及んだとして、警視庁原宿署は17日、東京都杉並区清水1、介護ヘルパーの女(25)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
容疑を認め「消費者金融に約300万円の借金があり、生活費欲しさにやった。他の派遣先でも約10件、総額50万円程度を盗んだ」と供述しており、裏付けを進める。
調べでは、容疑者は今月1日午後0時半ごろ、ヘルパーとして訪ねた渋谷区千駄ケ谷3の女性(92)方居間で、同居している孫の男性(31)が所有していた現金9万円とスイス製高級腕時計「フランク・ミュラー」など2点(時価約210万円相当)を盗んだ疑い。
容疑者は翌2日に男性と同署に被害を届けた際「自分が盗んだ」と認めたため、逮捕された。
女性方には8月から週3回訪問介護に来ていた。』
投稿者: スタッフ (2008年9月17日 16:53)