今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
手製?拳銃を使い札幌のスーパーで強盗。従業員重要
札幌市内のスーパー「ホクレンショップ屯田店」で1日夜に起きた強盗致傷事件で、札幌北署は2日、同市廃品回収業男(55)、無職男(66)の両容疑者を強盗致傷容疑で逮捕しました。
両容疑者は共謀して1日午後11時55分頃、同市北区屯田4の6「ホクレンショップ屯田店」に押し入り、用意した拳銃を発砲。
男性従業員(53)の左足に重傷を負わせ、レジから売上金など、現金約30万円を奪った疑いです。
弾丸は従業員の左足首を貫通していました。
犯行に使われた拳銃1丁も押収しましたが、容疑者の手製とみられるということです。
(12月2日読売新聞より引用)
歳末の声を聞くと増えるのが「強盗」
銀行、信用金庫、パチンコ景品交換所、コンビニ・・と強盗の多い業種では注意が必要です。
平成20年上半期の侵入強盗の発生場所では、商店が55.8%の453件、一戸建て住宅が12.8%の104件、金融機関等が8.3%の67件、生活環境営業が8.1%の66件となっています。
強盗対策としては、ワイヤレスタイプの非常押しボタンシステムをお勧めします。
従来の固定式の非常押しボタンではそのボタンの場所までいかないと押せませんでした。
強盗などの前でそうしたことはできにくいのが問題でした。
ワイヤレスタイプのものの場合、カード型、ペンダント型、時計型などがあり、店舗のどこにいても助けを呼ぶことができます。
投稿者: スタッフ (2008年12月 3日 11:17)