今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
サンタクロースが“泥棒”に転職?
世界大不況で今年のクリスマス商戦は盛り上がりなく終わりそうですが、それでも街中いたるところに「サンタクロース」の扮装をした人がいる日本ですが、サンタクロースの格好をしていれば目立たないのか?その格好で泥棒をした男がデンマークに出現しました。
サンタクロースが“泥棒”に転職? 14歳少年が追い払う(2008年12月05日Web-Tab )
デンマーク・シェラン島のリングステズで1日、プレゼントを持ってくるかわりに盗みを働く“サンタクロース”の姿が目撃された。
赤い服と帽子に身を包み、黒色の大きな袋を持ったサンタクロース風の男は、市内の住宅の玄関からバッグを盗もうとしているところを、この家に住む少年(14)に発見された。警察当局によると、サンタクロースや妖精の存在をもはや信じていない少年は、“偽サンタ”を驚かせて追い払ったという。
警察当局の報告書には、「サンタクロースが職を変え、泥棒を始めたとは到底考えられない。目撃された男がサンタクロースの衣装を着た泥棒だったことはほぼ確実」と記されている。
男の特徴について、警察当局は「サンタクロースのように見えるほか、身長180センチメートル前後でやせ型」としている。
警察の報告書に、「サンタクロースが職を変え、泥棒を始めたとは到底考えられない。目撃された男がサンタクロースの衣装を着た泥棒だったことはほぼ確実」と記されているというのは、ちょっと笑ってしまいますが、サンタクロースの格好で煙突から侵入しようなどという泥棒はまさかいないでしょうね。
「黒サンタ」というのは泥棒のことだそうです。
そういえば、「ホームアローン」という映画はクリスマス休暇中に泥棒に入られないよう8歳のケビンが大活躍するお話しです。泥棒に一人であることを悟られないように部屋に音楽を流し、パーティをしているかのようにクリスマスツリーを点灯させていました。
ここのところ日本でも、家の外壁などをピカピカ電飾させているお家を見かけます。
泥棒対策にも少しはなるような気がしますが、もっときちんと防犯対策をされたい方はホームセキュリティシステムを取り付けることをお勧めします。
投稿者: スタッフ (2008年12月24日 14:10)