今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
警備会社のステッカーはお金のある住宅。
館林市では派遣切りで職も住も失い、館林市内のスーパーマーケットで、おにぎりや総菜、缶ジュースなどの食料品(2300円相当)を盗んだ男が逮捕されていますが、このたび逮捕されたコロンビア国籍の空き巣は、大手警備会社の契約先を狙った手口で、一回当たりの平均的な被害も200万、合計約一億円を荒稼ぎしていました。
高級住宅街を狙って空き巣に入り、盗品を売却したとして、警視庁捜査3課に逮捕されたコロンビア国籍の男女2人。男は東京23区や横浜市などで約50件の空き巣を繰り返したと供述、被害総額は約1億円に上るとみられます。
昨年9月5日夜、横浜市青葉区の会社社長の男性(59)方に侵入、現金20万円と腕時計など7点(時価合計1500万円相当)を盗も腕時計2個を、東京都港区の質店に100万円で売却した疑い。
昨夏ごろ、都内の質店でコロンビア人の女が盗品を売却しているとの情報から2人が浮上。2人は、コロンビア人男性の紹介で知り合ったということです。
捜査3課によると、「警備会社のステッカーが張られた住宅は金があると思い狙った。警報が作動しても警備員らが到着するまでの約10分間で作業を終えた」と供述しています。
「裕福そうな家を狙った。盗難保険に入っていれば、被害者の懐は痛まない」と話しているということで、まったくもって泥棒の勝手な理論がここにあります。
泥棒とは理不尽な理由で泥棒や犯罪を犯します。全て身勝手な理論です。
中でも、外国人窃盗団の場合、富める者から盗むのは犯罪ではない、と考えている場合もあります。
そうした考えを持った人間が、武器を持ち、武器そのものの取扱にもたけている。
そういう人間が犯罪を起こしているということをまず知っていただきたいと考えています。
又、これから「職も住宅も失い」「せっぱつまった」精神状態の窃盗も増えると思われます。
泥棒とは世相を反映する鏡みたいなもの。
できることから防犯 対策を実施していくことが「犯罪に遭わないための方法」です。
投稿者: スタッフ (2009年1月13日 17:50)