今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
「構えがよく、金がありそうな家を下見してから狙った」
和歌山県警が摘発した中国人3人の窃盗グループが、近畿や九州など9府県で約250件、現金や商品券など総額約3億6000万円の窃盗を繰り返していたことが29日、分かりました。
3人は平成20年4月19日、和歌山市小豆島の民家に侵入して現金など約20万円を盗み住人にけがをさせたほか、大阪府や奈良県内で3件の窃盗事件を起こしました。
逮捕後の調べで、3人は平成16年ごろから近畿地方を中心に空き巣ねらいを繰り返していたことが発覚。「構えがよく、金がありそうな家を下見してから狙った」などと供述しています。
3人は中国黒竜江省出身。留学生として来日するなど出入国を繰り返し犯行を重ねていました。
(1月30日産経新聞より抜粋)
下見をする。武器を持っている。凶悪。組織で分業化している。
外国人窃盗団の特徴がそのままです。
日本はまだまだ中国などから見ると「防犯意識の低い宝の国」
何度も入国して犯行を繰り返す・・・。
実行犯は波のように何度も入国しメンバーが途絶えることはありません。
やはり防波堤と同じように、こちらが防犯意識を高め、「犯罪しやすい国」から脱却することが重要です。
そのためには、一人一人の防犯意識が高くなることが大切です。
投稿者: スタッフ (2009年1月30日 09:50)