今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
「泥棒の好きな家」
泥棒が「完全犯罪」を狙っていること。そして捕まりたくないために、「人目につくことを最も嫌がること」を先日お話いたしました。
そして、完全犯罪を狙うために充分な時間をかけて「下見」をするのです。
泥棒がどんな点を見て「下見」をしているのか・・ということを知ることは「防犯対策」で非常に重要です。
泥棒は下見の時にこんな家を捜しています。
泥棒の好きな家/
□植木が茂っており外から中が見えない。
□塀が高く中に入ると道路から中が見えない。
□隣の家との間隔が狭く、隣りの塀や屋根つたいにこちらの建物に移ることができる。
□新聞や郵便物がたまったままになっている。
□洗濯物が夜になっても干しっぱなしになっている。
□夜になっても家の中に照明がついていない。
□見通しの悪い位置に勝手口や窓がある。
□夜間、家のまわりに暗がりができる。外灯が少ない。
□扉・窓には鍵が1つしかついていない。
□お風呂場、トイレの窓が換気のため開けられている。
□車庫の扉が開いていて、中に車がない。
□道路から小路に入った塀に囲まれた角家、死角が多い家。
従って、究極の防犯対策は「泥棒に嫌われること」誰でも嫌いな人の近くには近づかない。亀田興毅に誰も殴りかかったりしないですよね。
それと同じです。
泥棒に嫌われることをすることで、泥棒に狙われない、犯罪に遭いにくい環境を作ることができるのです。
自主機械警備システム 防犯
投稿者: スタッフ (2007年2月 5日 09:09)