今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
年賀状ドロ、全国行脚の旅
全国行脚しながらコンビニ店で年賀はがきを大量に万引していた東京都の二人組み泥棒。
新潟東署などの調べでは、2人は昨年12月5日、新潟市中央区のコンビニ店から、年賀はがき1020枚(約8万7000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
同署によると、2人は「平成18年ごろから年賀はがきを盗んでは売りさばいていた」と容疑を認めているということです。
長野県や広島県など全国二十数県のコンビニ店やスーパーで犯行を重ねたと供述しており、被害は200万円以上に上るとみられています。
年賀状を盗む・・・現金に比べ取り扱いが簡単になっているのを逆手に取られたのかもしれません。
コンビニやスーパーなどでは年賀状売り場は結構な人だかりになっていることもあります。
年賀状の場合、いろいろ見比べたりしてその売り場に長く留まっていても誰も不審に感じない。
そういう中で万引きして、その万引きした商品を換金する。
被害額は200万円。
ハガキといえども現金と同じです。取り扱いには注意するとともに、防犯対策を売り場に実施することをお勧めします。
投稿者: スタッフ (2009年3月 9日 09:41)