今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
ガスバーナーで窓を壊し住宅に侵入 中国国籍の3人逮捕
仙台市内の男性会社員(39)宅にガスバーナーでガラス窓を破って侵入し、ノートパソコンなど2点を盗んだ疑いで、中国国籍の無職の男ら3人が逮捕されました。
警察の調べでは、容疑者の自宅からは腕時計や指輪など約100点が見つかっているということで、東京や大阪などでも別の仲間と空き巣を繰り返し、余罪は150件、被害総額は4000万円に上るとみられています。
<4月15日22時11分 日本テレビNNNニュースより>
住宅に窓ガラスを破って侵入する、泥棒の最も一般的な侵入手口です。
事務所や店舗など防犯センサーや防犯カメラなど何らかの防犯対策が実施されているところが増えています。一般住宅でそのような防犯対策がされているところはまだ少ないと言えるでしょう。
泥棒にとってはそこが狙い目です。
窓からの侵入が最も多いということは、少なくともその窓に対する防犯対策(窓を開閉すると防犯センサーが働く、破壊しにくいガラスになっている、防犯フィルムを張って侵入する時間を稼ぐなど)がされている家は、泥棒にとっては侵入しにくいと考え、そのターゲットから外れる可能性が高まるということです。
一戸建て住宅の犯罪事情と防犯対策
投稿者: スタッフ (2009年4月16日 15:42)