今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
栃木県 会社員宅から600万円の空き巣被害
栃木県藤岡町の男性会社員(49)宅から20日、指輪やネックレスなどの貴金属20点(約600万円相当)が盗まれました。
藤岡署に届け出があり、窃盗事件として捜査しています。
調べによりますと、犯人は1階の掃き出し窓を割って建物内に侵入したとみられています。
男性ら家族が外出していた同日午前7時50分ごろから午後5時半までに、侵入したとみられています。
<4月22日7時58分配信 産経新聞より>
防犯対策がされていたかどうかなどは不明ですが、犯行時間が特定できていない点からも自動通報装置などの防犯システムが設置されていなかったと思われます。
窓を割って侵入する手口が最も一般的です。
つまり、事前に窓に対する防犯対策を行っていれば、自然と泥棒のターゲットから外れる可能性が高くなるということです。
仮に、今回被害に遭われた男性宅で、窓を開閉すると反応する防犯センサーや敷地内に侵入し建物に近づいたら反応する赤外線センサーなどの防犯システムが設置されていればこの犯人の侵入は防ぐことができたかもしれません。
被害に遭ってから、もし、たら、れば、などと考えても仕方がないのかもしれませんが、空き巣で600万円の被害というのはあまりにも金額が大きいと思います。
悔やんでも悔やみきれないのではないでしょうか。
そう思わない為の事前の防犯対策です。
ホームセキュリティ(防犯対策)
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投稿者: スタッフ (2009年4月22日 11:18)