今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
盗んだ金が邪魔でズボンがずり落ち走れず逮捕
海外の間抜け泥棒のニュースです。
5月28日、現金5800元(約8万円)を盗んだ男が道路わきに座って休んでいたところ、パトロール中の警官に職務質問された。
男は逃走を図ったが、ズボンと腹の間に挟んでいた現金5800元がズボンの中にずり落ち、それが原因で走れなくなり、逮捕された。
29日付で武漢晩報が伝えた。
身分証明書の提出を要求したところ突然逃走を図った男を警官はすぐに追いかけたが、男の走る速度はどんどん遅くなり、それと同時にズボンの裾から現金がボロボロとこぼれ落ちてきたという。
それが原因で男は警官に追いつかれ、逮捕された。
その現金5800元を調べたところ、先日に武漢市江夏区の商店から盗まれたものだということが発覚した。
武漢晩報はこの窃盗犯である男を“間抜け泥棒”と称している。
<6月1日14時30分配信 サーチナより>
このような間抜けな泥棒ばかりだと良いのですが、最近の日本国内のニュースをみているとそうではありません。
昔は泥棒がコミカルに描かれるマンガやアニメなどもあり、実際に間抜けな泥棒の犯行などもあったのかもしれませんが、今実際に起こっている犯罪の手口を見ると、とても笑えるものはありません。
犯罪の件数自体は減っているのに、自分が感じる治安の状況(体感治安)はますます悪化しているように思います。
犯罪の手口がより凶悪化・本格化しているからでしょう。
また、外国人による犯罪も増え、組織的な犯行も増えています。
そのような犯行に対して、自分の身を守るのは大変なことです。
侵入窃盗
投稿者: スタッフ (2009年6月 2日 17:30)