今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
防犯カメラを盗んで捕まった泥棒
福井で逮捕された泥棒。
盗んだものはなんと「防犯カメラ2台」
●福井署は22日、窃盗の疑いで坂井市春江町針原、県河川課主任男(49)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
3月14日午前2時50分ごろ、福井市内のマンション1階駐車場に設置された女性(34)所有の防犯カメラ2台(2万5千円相当)を盗んだ疑いがもたれている。
女性は、容疑者と顔見知りで、駐車してあった自動車に傷をつけられたため防犯カメラをつけていた。同署は、防犯カメラの録画装置に映っていた男の姿をもとに容疑者を割り出した。
(10月23日 産経新聞より引用)
防犯カメラを盗んでも録画装置に移っていた画像から犯人特定されて逮捕されました。
泥棒も、防犯システムを侵入前に破壊したり断線させたりするものがいます。
そのために、コントローラやベル・サイレンなどは破壊されにくい位置に取り付けたり、一度に破壊できないように場所を変えたりします。
セキュリティハウスでは屋内、屋外に威嚇装置を夫々設置し、屋外ベルを破壊されたときにも屋内ベルが鳴って異常発生を知らせる事ができるようにしています。
警戒中にコントローラ(本体装置)を勝手にこじ開けられても警報が出るようになっています。
又、断線警報機能がついている防犯システムであれば異常発生を携帯電話などあらかじめ定めた管理者に通報で知らすことができます。
こうしたいろいろなリスクに対しても配慮している防犯システムを設置することが必要です。
自主機械警備システムNEXT
投稿者: スタッフ (2009年10月23日 09:18)