今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
勤務先から薬品盗み、ネットで転売
"磯子署は12日、窃盗の疑いで住所不定、無職の男性容疑者(52)を逮捕した。
逮捕容疑は、2月1日午後3時10分ごろ、横浜市磯子区の薬局で、胃腸薬やビタミン剤など8品目約8千錠(約100万円相当)を盗んだとしている。
同署によると、男性容疑者はこの薬局に昨年9月から薬剤師として在籍し、商品仕入れなどを担当していた。在庫が合わないことが発覚した直後に行方が分からなくなっていたという。
同容疑者は容疑を認め、「遊ぶ金が欲しかった」などと供述。盗んだ薬品はインターネットを通じて卸業者に販売していたという。"
(12月13日 カナロコより抜粋)
自らが勤めていた薬局の商品を盗んで転売。
遊ぶ金欲しさの犯行という事ですが、本当に身勝手な犯行です。
薬品盗難は今回のような薬局だけでなく、劇薬を扱っている病院や工場、大学等でも発生しています。
特に病院や学校は、多くの方が出入りする為、不審者に入り込まれても気づかない可能性があります。
また、あってはならない事ですが、今回のケースのように内部からの犯行も発生しているのが現状です。
セキュリティハウスがお勧めする「自主機械警備システムNEXT」は、外部からの犯罪だけでなく、内部からの犯罪に対しても有効です。
万が一、事件が起こった際にも、いつ誰が防犯システムをセット・解除したかが分かります。
投稿者: スタッフ (2009年12月14日 11:05)