今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
神奈川 中国人の男ら3人民家に空き巣約100件
民家からノートパソコンなどを盗んだとして、警視庁捜査3課は、窃盗の住居侵入の疑いで川崎市幸区中幸町、自称建設作業員、林華云容疑者(28)ら中国籍の男3人を再逮捕しました。
同課によると、林容疑者ら2人は「生活費が欲しかった」などと容疑を認め、1人は否認しています。
同課によると、林容疑者らのグループは横浜市と川崎市のマンションに拠点を置き、昨年12月から今年1月までに神奈川県内で空き巣を繰り返していたとみられています。
林容疑者は「ほかにも100件くらいやった」と供述しています。
逮捕容疑は今年1月14日、横浜市旭区の会社員の男性(55)方に侵入、現金約4万6千円やノートパソコンなどを盗んだとしています。
林容疑者らは昨年12月に同市磯子区の男性(25)方から現金約3万5千円などを盗んだとして、今年1月15日に逮捕されていました。
<2月10日13時48分配信 産経新聞より>
横浜市や川崎市の民家から現金やノートパソコンなどの盗みを繰り返していた中国人らの犯行です。
やはり外国人犯罪者にとって、日本の民家は狙い目ということでしょうか。
約100件も犯行を繰り返していたということですが、100件も犯行をおこなってようやく捕まったということですから、なかなか捕まりにくいということでしょう。
外国人が出稼ぎのように日本に来日し、泥棒などの犯罪を犯してその後祖国に帰る、警察が証拠を集め犯人を特定しそうなころにはもう日本にはいないというケースもあるようです。
それらを逆用するような外国人犯罪者も増えてきているのではないでしょうか。
これらの犯罪者も日本の防犯対策は研究しているでしょう。
犯行のターゲットとして選ぶのは何も防犯対策をしていない家を狙うのは日本人の犯罪者と同様だと思います。
誰だって捕まるリスクは冒したくありません。
日本の民家が狙われるのは、セキュリティシステムや防犯カメラなどの防犯対策済みのところが少ないからでしょう。
ほとんどのところが未対策と言えるかもしれません。
逆に考えると、防犯対策を施していれば目立ちますし、泥棒のターゲットからは自然と外れるということです。
それが事前の防犯対策の効果です。
投稿者: スタッフ (2010年2月10日 18:44)