今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
埼玉、千葉、茨城で窃盗426件 被害金額3億3000万円 窃盗グループ5人
埼玉、千葉、茨城の3県で事務所荒らしなど400件以上を繰り返したとして、埼玉県警捜査3課と組織犯罪対策課、越谷署などの合同捜査班は2日、窃盗の疑いで、千葉県野田市東金野井、無職、小枝恭利被告(28)と松伏町松伏、無職、篠崎佐知男被告(24)=いずれも強盗致傷などの罪で起訴=ら5人をさいたま地検に追送検しました。
合同捜査班はグループが3県で窃盗など426件の犯行を重ねたことを確認。
被害は計約3億3000万円相当に上るということです。
追送検容疑は、平成18年12月7日~21年4月25日、3県で計403件の窃盗を行い、現金約4800万円と自動車や家電品など約3万3000点(計2億2300万円相当)を盗んだ疑いです。
合同捜査班によると、グループの窃盗は事務所荒らしや自動車盗、車上ねらいなど多様な手口で行われていました。
盗んだものもさまざまで、昨年1月には春日部市でダックスフントを盗んでいました。
合同捜査班によると、小枝容疑者がグループの主犯格で、「生活費が欲しかった」などと供述しているという。
<7月2日20時36分配信 産経新聞より>
今回捕まった泥棒はダックスフントまで盗むという何でもありの窃盗グループでした。
何か特定の物だけを狙うということではなく、金目の物なら片っ端から盗み出すという手口だったのでしょうか。
泥棒が捕まるのはさんざん犯行を繰り返し、すさまじい被害金額が積みあがった後ということがしばしばあります。
つまり、一度盗まれた物やお金が被害者の手元に戻ってくる可能性は低いということです。
泥棒被害に遭っても警察がいるから安心だと感じる人は少ないのではないでしょうか?
検挙率の低さがニュースになることもありますが、犯罪が発生してもすぐに犯人が捕まり、事件解決というは少ないように思います。
犯罪が増加し、治安が悪化しているように肌で感じる「体感治安」の悪化という言葉もこれに関係しています。
警察だけに頼るのは不安だと感じる人が増えています。
そのような人は自分の身は自分で守らなければと考えます。
その考え方を発展させたのが自主機械警備システムです。
オーダーメイドの防犯システム=機械を設置し、自分の身は自分で守るということです。
自主機械警備システムNEXT
投稿者: スタッフ (2010年7月 5日 18:52)