今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
岡山大学でまたパソコン18台など盗まれる
岡山大学(岡山市)は5日、大学院医歯薬学総合研究科の研究室で、患者情報や学生の成績約2000人分の情報が入ったパソコン18台を含む計40点の盗難があったと発表しました。
同研究科では4月にも学生名簿599人分などが入った携帯型ハードディスクが盗まれたばかりでした。
大学のパソコン盗難被害は頻繁におきています。
今回のように、患者情報・学生の成績など個人情報が入ったもの、卒論など学生の論文や研究結果データが入ったものなど、盗まれた・・では済まないような事態となります。
同研究所は4月にも盗まれているということで、その後対策をされていたのか気になるところです。
「盗む方が悪い」には当たり前ですが、「盗まれる状態で放置する方にも落ち度がある」と考え方を変える必要があるのではないでしょうか?
個人情報や研究データなど大切なものが入っているという意識、パソコンは換金できるので防犯対策をせず放置しているのは現金を放置しているのと同じであるという認識が必要です。
投稿者: スタッフ (2007年6月 6日 11:03)