今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
滋賀 メガソーラー工事現場から7トンのケーブル盗まれる
7日午後1時頃、滋賀県日野町の大規模太陽光発電所(メガソーラー)工事現場で、送電用銅製ケーブルが盗まれているのを工事業者が見つけました。
ケーブルは長さ計約3500メートル、重さ計約7トンで、約350万円相当といい、県警東近江署は窃盗事件として捜査しています。
発表では、ケーブルには刃物のようなもので切断した跡があったという。
<読売新聞9月28日(日)15時2分配信より>
原子力発電から太陽光発電への切り替えがこんなにスムーズにいくとは思いませんでした。
ただ原子力発電はそれぞれの電力会社が行いますが、太陽光発電は民間の会社や個人でも行うことができます。
その分、セキュリティ面で甘くなってしまいます。
発電用のソーラーパネルやケーブルなどの設備投資が重視され、盗難や侵入目的のセキュリティ対策にまではなかなか手が回らないのが現状でしょう。
今後はパネル等施設の保守面での問題も出てくるでしょう。
そのような施設に警備員や従業員を常住させるのは費用面でも大変です。
遠隔から監視、管理できるi-NEXTシステムが最適です。
ネットワークカメラの映像を離れた場所のiPadやiPhoneで確認することができます。
投稿者: 総合防犯設備士 (2014年10月 9日 17:48)