今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
コンビニ勤務初日に金庫の現金160万円盗む
勤務日初日のコンビニで現金約160万円を盗んだとして、大磯署は26日、窃盗の疑いで、住所不定、無職の男(38)を逮捕しました。
「店に誰もいない」客通報
逮捕容疑は、5月8日午前3時ごろ、神奈川県大磯町のコンビニで、事務所の金庫などにあった現金約160万円を盗んだ、としています。
同署によると、同容疑者は「間違いない」などと供述、容疑を認めています。
同署によると、同容疑者はインターネットの求人サイトを通じて同店に応募、同店では初めての勤務でした。
当時一人で働き、無施錠の金庫などから現金を盗んだ後に逃走したとみられます。
<6/27(火) 8:16配信 カナロコ by 神奈川新聞より>
コンビニの勤務初日に金庫から現金を盗んだ男が逮捕されました。
最初から盗む目的で求人に応募したのか、それとも夜間一人で勤務している状況で犯行を思いついたのか。
若者が減って深夜営業している店舗の人材確保が難しくなる傾向は続きます。
外国人の労働者を採用するところも増えてくるでしょうが、夜間に一人で勤務するという状況が大きく変わることはないと思います。
また、24時間営業や深夜営業を見直す店舗や企業もどんどん増えてくると思われます。
人間だけに依存すると対外的な防犯対策も厳しくなります。
防犯カメラや防犯センサー等機械をうまく活用することで人間にとって役に立つ存在になるはずです。
人が少ないところは機械やロボット等で補っていく時代が近づいています。
投稿者: 総合防犯設備士 (2017年7月14日 11:08)