今日巷で話題の犯罪について防犯のプロが語る
防犯アラームを鳴らした意外な犯人とは・・・
テーブルの上でくつろいでいる2匹の猫ちゃん。手前の猫ちゃんは、テーブルの上にある写真立てを前足でちょいちょいと押し出しています。
【アラームにおどおどする猫ちゃん】
そうしているうちに、写真立てはテーブルの上から落下。
すると、壁の奥に設置してある防犯アラームが作動し始めました。
奥にいた猫ちゃんは驚いてすぐにテーブルから逃げてしまいました。
落とした張本人の猫ちゃんは「ぼ、僕は何もしてないニャン」と言っているかのよう、おどおどするばかり。
やがて、飼い主さんが現れてアラームを解除。
とんだ人騒がせな猫ちゃんですが、警報を鳴らしたのが本物の泥棒ではなかったことに、飼い主さんは安心したことでしょう。
<9/16(土) 20:10配信 ねとらぼより>
ペットを家の中で飼う人は非常に多いと思います。
昔は犬は外で飼うのが当たり前だったように思いますが、今やペットロスという言葉が一般的になるほど家族という位置づけとなっています。
子供一人とペットという家庭も増えてきているのではないでしょうか。
また、高齢化社会が進むと高齢者1名もしくは2名とペットという組み合わせもあるでしょう。
家の中にペットがいる前提で色々なことを考えなければなりません。
人間では考えられない行動もしますからそれで悪影響を受けない体制にしなければなりません。
防犯システムもその一つで、ペットの行動によっていちいち誤作動していれば肝心な泥棒や不審者に対して正常に動作しない可能性もありますし、また、最初からスイッチを切ってしまい役に立たなかったということも出てくる可能性があります。
小動物を検知しくにくい赤外線センサーなどもありますが、今後はペットにとっても快適な防犯システムというものも出てくるかもしれません。
ペットを重要視する人には人気が出そうです。
投稿者: 総合防犯設備士 (2017年11月17日 18:02)